ヤフーショッピングを利用するメリット&デメリット

2020年のコロナウイルス感染拡大防止策の自粛、巣ごもり需要により、ますます客層が広がっているオンラインショッピング。『買い物は基本的にオンラインで済ませる』という人も、今はたくさんいますよね。

日本の三大ショッピングサイトと言えば、楽天市場、Amazon、Yahooショッピングでしょう。この記事では、その中でもヤフーショッピングを利用するメリットとデメリットをご紹介します。

Yahoo!ショッピングは、日本最大級のオンラインショッピングモールの一つです。楽天やAmazonと同じレベルの品揃えで、この3つのサイトは価格も大差ありません。そこで、どこで差が出てくるかというと、ポイント還元率です。

メリットはポイント還元

Yahoo!ショッピングで買い物をすると、1%のTポイントが獲得できます。Yahoo! JAPAN IDにTカードの登録をしておくことで貯められます。1ポイント=1円なので、100円につき1ポイント、1万円で100円の計算です。

さらに、買い物の支払いにヤフーカードを使用すると、還元率が2%加算されます。これにより合計で3%の還元率となります。これは楽天市場で楽天カードで支払いをした場合と同じ還元率となっています。Yahoo!ショッピングでは、アイテムによってはポイントが3倍~10倍獲得できる場合もあります。うんよくそういった商品が見つかれば、Amazon や楽天市場よりも安く買えることもあるでしょう。

デメリットは送料

Yahoo!ショッピングでは、基本的に送料はかかります。5,000円以上で送料無料になりますが、これってけっこうハードル高いですよね…。ちなみに楽天市場だと、ショップにより、『〇〇円以上のお買い物で送料無料』と設定されていますが、数千円以上は買い物が必要な場合がほとんどです。そのため、少額の買い物だと、合計額で見るとあまりお得にならない場合も多いです。オンラインショッピングの落とし穴ですね。

Amazonだと2,000円以上の買い物で送料無料です。もしくはプライム会員になると多くの商品が送料無料になります。この点では Amazonが完全にリードしていますね。

なので、少額の買い物をする場合はAmazon、大きな買い物の場合は楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングを比較するというのが賢いかもしれません。