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イベント開催案内

 

2011/8/9 立体協ワークショップ「空間を利用したゲーム」開催いたします。

     

今回は「空間を利用したゲーム」をテーマに、今後のゲームが向かう方向や立体視の 活用方法などをご講演いただき、議論を深めてまいりたいと存じます。
なお、参加のお申し込みは、7月29日(金)までに事務局(n.kita@adcom-media.co.jp)に お送りください。 奮ってのご参加をお待ちしております。

     

今回のワークショップは立体協会員限定のイベントとなります。
ただし、非会員の個人会員当日入会を認めます。
(会員期間は2012年の4月末まで。個人会員年会費:5,000円/人)


 
 
【第1回ワークショップ 「空間を利用したゲーム」】
●日時8月9日(火) 13:30〜16:40
●場所

渋谷T'sフラッグ 8階 Room 8H
http://www.tsrental.jp/location/shibuya/map.html


●テーマ

「空間を利用したゲーム」

 最近、Wiiのように体の動きや空間を使うゲームや、マイクロソフトの ジェスチャを使ったゲームのように表示画面の中だけにとどまらない形態の ゲームが増えてきていると考えられます。 いわば画面の中ではなく、画面の外の「空間」を使っていこうという動きが 見受けられます。
 このような動きは、「立体」を活用する場を探している立体映像産業推進 協議会の会員にとっても極めて有用と考えました。そこで、今回のワークショップではこの動きに関連して、下記のようなご講演を お願いし、今後のゲームの向かう方向、あるいは立体視の活用方法などについて 議論ができればよいと考えております。




● プログラム
13:30〜14:20 新 清士様 ゲーム・ジャーナリスト
 「空間を使ったゲームの最新動向
  〜スマートフォンとKinectの場合」

【ご講演概要】
ハードウェアが安価になったことで、空間を利用したゲームは一気に 広がりを見せるようになってきました。この分野は、アップルの iPhoneに代表されるスマートフォンや、マイクロソフトのKinectと いう新しいデバイスの登場によっても大きな変化が登場しています。 これらのハードで、すでに登場しているゲーム。実験的に試されて いるソフトウェアの事例を紹介しながら、今後、登場するゲームの 将来像や、生活の中に応用される上でのデバイスの可能性について 考えていきます。


14:20〜15:10 サイトウ アキヒロ先生  立命館大学 (元任天堂)
 「空間を利用したゲームに重要なポイント」

【ご講演概要】
立体視や空間を利用したゲームはまだまだこれからの分野で任天堂も試行錯誤している状況です。もちろんゲームクリエイトに関してや失敗談なども話しますが、Wiiで任天堂が一番苦労したのがハード(手に持つスティック)と実際の画面での操作感の気持ち良さでした。要するにハードの性能とソフトの面白さの調整が体を使って遊ぶゲームには一番重要であるということです。要約すれば「画面の中の立体像とプレイヤーによるインター フェイスの感覚的一致の追求」ということになります。


15:10〜16:00 高橋 つねみ様 ソニー・コンピュータエンタテインメント
 「空間情報をゲームの世界に取り込むPlayStation(R)Move」

【ご講演概要】
実際のゲームタイトル例を交えながら、PlayStation(R)Move のご紹介をいたします。PlayStation(R)Moveを通じて、ゲームプレイヤーの位置、動きの情報をゲーム世界に取り込むことで、どのようなエンターテインメントを生み出すことができるようになったのかについてお話をしたいと思います。

16:00〜16:10 休憩
16:10〜16:40 ディスカッション&デモンストレーション
17:00〜19:00 交流会


 

2011年度活動方針

今年度は、立体協が定常的組織となってから(2009年〜)三年目の年度となります。
発足は2003年ですから、通算で九年目となります。
  この間に、<立体映像産業>を取り巻く環境は、大きく変わりました。当協議会発足当初は、まだまだ<立体映像産業>というのは、隙間産業でしかなく、第一の波(1950年代)、第二の波(1980年代)に続く、第三の波が近々来るのかどうなのか、わかりませんでした。
  それが、2009年は立体(3D)映画元年、2010年は立体(3D)テレビ元年、などと言われたように、現在、第三の波の真っただ中にいます。<立体映像産業>に携わってきた当協議会としては、誠に喜ばしいことと考えます。
  しかしながら、この波は第一、第二と同様、また消え去ってしまうかも知れません。今回はそうではない、という方々は多いですが、それはまだわかりません。したがって、当協議会の役割は、この第三の波を、ただの一過性の波ではなく、将来にも続くものとすることだと考えます。
  そのための活動として、3D映像のインフラストラクチャ(すなわち、3D映像コンテンツ/ソフトウェア/ハードウェア、など、3D映像に関する全て)に関する良質な情報の提供、及び3D映像インフラに関わる人の育成と教育、その他、さまざまなことが考えられます。今年度は、このような観点から、事業計画を検討いたしました。スローガンは、「<3Dライフ>を豊かにする立体協」といたしました

1.各種行事

(1)3D映像セミナー

<3D映像>の波を確たるものとするには、世間で言われるネガティブな噂、目が疲れる、メガネが重たい等のネガティブな要因を改善し、本来の3D映像の魅力や楽しさ、驚きの体験を身近に感じてもらう必要があります。
  これを実現するには、実際に数多くの3D映像を同時に体験し、共有しつつ、3D映像に関わる最新で良質な情報の提供、人材の育成・教育などの活動に、継続して取り組むことが重要と考えます。
  そこで、今年度は、昨年度に開始した3D映像セミナーをさらに発展させ、講師による一方的な情報提供や講演形式に留まらず、参加者全員で議論、討論するようなワークショップ形式なども取り入れ、良質な3D映像製作や上映のノウハウなどについて、実際の3D映像も体験しながら、会員の皆さんと共に、知見を深めて行きたいと思います。
  この活動は、セミナーの内容を広く公開し、会員のみならず一般の3D関係者、あるいは3D映像に関心のある人々にも共有させていきたいと思います。
  また、12月に開催される「ビジュアルメディアExpo」の3Dシアターにも反映したく、また、今年度に留まらず、今後も、継続的に系統立てて取組む活動に育てて行きたいと考えます。
  このような経緯により、スローガンの副題として「集めよう、新しい知見と体験、そして熱意を!」を掲げることにいたしました。会員の皆様からの積極的なご提案、自薦を含めてご推薦も頂きたく、宜しくお願い致します。

(2)ワークショップ、見学ツアー

3D映像セミナーは、<情報発信型>の企画ですが、ワークショップ及び見学ツアーは、<体験型>の企画といえます。すなわち、講師による講演形式に留まらず、参加者全員で議論するような形式を取り入れ、3D映像インフラに関するさまざまなノウハウについて、会員の皆さまと共に、知見を深めていきたいと思います。
  ワークショップは、具体的なテーマに基づく、小規模な研究会のイメージです。見学ツアーは、立体協という非営利団体の強みを活かして、単独会員では見学させてくれない、あるいはコンタクトしにくい立体関連の施設、企業、研究機関などの見学を行い、相互の情報交流を目指すものです。

(3)市場調査研究会(イブニングサロン)

的を絞ったテーマで参加者を募り、会員同士の出会いの場に加えて、会員の紹介による非会員の方々にも門戸を開いたイブニングサロンを、今年度も引き続き開催します。
  毎年、多くの会員、非会員の方々が参加してくださり、熱気を帯びた議論の場となり、十分にその機能を果たしてきました。今年度も、その熱気を失わないように、急遽開催されるゲリライブサロも含めて、多くの「出会いの場」を提供していきます。

(4)シアター(ビジュアルメディアExpo・3Dシアター)

ビジュアルメディアExpo(旧立体Expo)会場の中でも、集客力の高いのが3Dシアターです。立体協が運営管理する3Dシアターでは、今年度も多くの3Dコンテンツを上映する予定です。3Dシアターは来場者のみなさまに3D映像の楽しさを知ってもらう格好の場所として提供いたします。

2.広報活動

(1)広報活動

多くの3D映像関連の団体が存在する中で立体協の個性を広報することにより、メッセージの発信力と情報や人の吸引力の強化を目指します。立体協のホームページの立体ニュースによりアクセス頻度を向上すると共に、各種行事の活動報告により「<3Dライフ>を豊かにする立体協」をアピールします。また、協賛団体との連携や各種行事への協賛を推進し、プレゼンスの向上を目指します。

(2)海外の情報の発信

日本では、アメリカ・ハリウッドに関する情報は頻繁に入ってきますが、その半面、ヨーロッパなどの情報が入りづらいという実情があります。立体協では、通常入りづらいとされる、ヨーロッパその他の国々の3D映像に関する貴重な情報を、会員独自のコネクションを利用して、提供していきます。

(3)WHO'S WHO in 立体協

立体協が広く社会に認知され、3Dを通して社会貢献することを実現する第一歩として、まずは、立体協内外に対し「メンバーの顔が見える」環境を提供します。具体的には同一フォーマットによるメンバー紹介を「WHO'S WHO in 立体協」としてWEBで公開することを目指します。
  このことにより立体協内部に対しては、コミュニケーションの促進を図り、外部に対しては3Dに関する具体的な問い合わせができる受け皿として機能させることを促進します。このWHO'S WHO in 立体協を英語でも提供することで、世界に対しても顔の見える開かれた日本の3D人脈となり前述の「海外の情報の発信」とも連携することができます。
  さらに、これらの、情報発信を促進することで、他業界(放送、出版、広告、建築など)との連携強化も積極的に展開することで、ビジネスチャンスを拡大します。

(4)会員への情報流通

今年度も下記の施策を継続し、充実させます。
● 会員や協賛団体から得られた3D映像に関連する情報の会員宛メール配信
● 3D映像に関連する最新情報を、ホームページの更新情報から収集し、会員に限定して配信する立体アンテナ
● 会員間の議論の場を提供するメーリングリスト


3.年間スケジュール

6月: 【立体協】総会/記念講演会(28日)
7月:
三次元画像コンファレンス(14〜15日)(協賛)
【立体協】第1回ワークショップ
【立体協】第1回見学ツアー
8月:
【立体協】第1回3D映像セミナー(通算第3回)
10月:
*デジタルコンテンツExpo(20〜22日)(後援)
【立体協】第2回3D映像セミナー(通算第4回)
11月:
高臨場感ディスプレイフォーラム(日程未定、協賛)
【立体協】第2回ワークショップ
12月:
ビジュアルメディアExpo(協賛)(7日〜9日、3Dシアター開催)
*シーグラフアジア(香港、12〜15日)
1月:
【立体協】第2回見学ツアー
2月:
3Dコンソーシアム総会/記念講演会(参加)
 
(※幹事会、運営委員会は、奇数月に開催。その他にも、必要に応じて随時開催
(*は市場調査研究会(イブニングサロン)候補)

 

事業計画   
 PDF214KB
     

 


2011年度活動報告

   
  立体協見学ツアーを開催いたしました。 2011 / 7 / 27
     

立体協見学ツアー「東京農工大 高木研究室」

当協議会会長 東京農工大 高木康博先生の研究室を見学。
メガネなし超多眼立体ディスプレイをはじめ、360度全周囲立体ディスプレイなど
さまざまなシステムを見学させていただきました。

     
   
   
  立体協総会・記念講演会を開催いたしました。 2011 / 5 / 28
     

総会・記念講演会 2011/5/28

・講演1「3Dのマーケティング活用」
 講師:コンテンツサービスプロデューサー 町田 聡氏

・講演2「ハリウッド依存からの脱却を目指す3D民生」
 講師:ふじわらロスチャイルドリミテッド 松本郁夫氏/坂田恵美子氏

・講演3「海外の3Dマーケットについて」
 講師:早稲田大学 河合隆史氏

・総合討論:司会 渡部氏

       メンバー 町田氏、松本氏、坂田氏、河合氏
   


 

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